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愛されずに 生まれた
父とはあまり会わず
母には嫌われた。
永は母と全く同じだから
母は昔の未熟な自分を見てるようで嫌だ、と
永を避けた。
永は、誰にも愛されない。
只でさえミカルゲは愛されないのに、
永は、どうすればいいの?
母様・・・

「・・・・・・」
暗い部屋。小さな窓からの、微かな光。
永は・・・、太陽を知らない。
「―――、――」
誰かの声が聞こえる。でも耳を向けない。
向けて幸せがやって来る事はない。
だけれど、不意にその会話が耳に入る。
「だからさ、○○(姉のポケのニックネーム)のミカルゲの子をさ、受け取ろうと」
永を、受け取る?
「―――」
永を受け取る。その言葉だけが脳を渦巻いて、他の話が頭に入らなかった。
永を、受け取る・・・。
永が、愛される、かもしれない。
可能性が、ある・・。
「永、永」
母様の声だ・・。久しぶりに聞いた。
「御用、ですか、母様」
珠を見た瞬間、目を細める。
「貴方を手持ちに加えたいというトレーナー様がいます」

「永、聞いていた、です」

「そう、では、向かいなさい。私は少し休んでくるわ・・・」
「御意、しました」

母様は永を愛してない。あまり会話しない。
昔は、愛してくれたのに、成長して個性が強くなってから突き放した。
でも永は母様が好きだから、我慢する。
「貴方、スカイ?」
「そうよ。宜しくね?」
「影として、仕る、貴方、姫。」
「う、調子狂うわね・・、まぁいいや。ついてきなさい」
「御意、姫」
永を大切にしてくれる。
永を認めてくれる。
その幼い気持ちを表には出せないけど
この人は、永を愛してくれたんだ・・・。
20071208183130.png

永の左目は特殊だけど、その目を愛してくれた。
永の我が侭を聞いてくれた。
永に勉強を教えてくれた。
永に光を教えてくれた。
永に美味しいものを食べさせてくれた。
永に美味しいジュースを飲ませてくれた。
永と一緒に寝てくれた。
永と手を繋いでくれた。
永の側に居てくれた。

永を幸せにしてくれた。

永は貴方が大好き。
これからもずっと大好き。


終わり


あとがき(反転)

姉に怒られるなこの小説ww(ちょ
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