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らしくない。
私がこんな事おもうなんて。
邪魔する事も、迷惑する事も、避ける為に影で生きてきたのに。
恋を・・・。ましてや相手がいる人に恋するなんて・・・
なんて迷惑な行為なんだろう・・・

過去に遡る。

「・・・・・・」
ぼー・・・
そっと、窓から見える空を見ていた。
「紅い・・・」
向こう側はうっすら紅に染まり、青と赤のキャンディーみたいだ。
(でも月は・・見えない)
いつもなら青い月が夕方の空に見えているはずなのに。
今日は、何も見えなかった。

ここは・・そうだ。孤児院のようなものだ。
何もない。只子供の泣き声と笑い声しか聞こえない・・・
たまに技を飛ばす子供がいる。迷惑。
たまに他の子供を泣かせる奴がいる。迷惑。
たまに一方的に泣く奴もいる。迷惑。
そんな迷惑をかけない為にも影で生きる。これ社会の常識。
いつか自分を救ってくれる人がいるんじゃないか、って希望をもちながら。
あぁ・・・また苛められてる。

たった一人のイーブイだった。
「邪魔だよ、お前。」
一人のヤミラミが言った。
「進化も出来ない奴が、いるんじゃねぇよ」
それに続くようにゴースが言う。

「うぇーん、うぇーん」
室内に鳴き声が響く。
「あー、うるさいなぁ、私耳いいのよ??」
ミミロルが耳を塞ぐ。
「うぇ・・ぐず、うぅ・・・」
泣き叫ぶのをやめると、今度はボソボソと泣き始めた。
「うぅ・・・」
(・・・・・・・・・・・)
うるさいなぁ、もう。

「ねぇ、あなた」
「・・?」
すっ、と振り返る。
フードを被っていて、顔がみえない・・・
「鬱陶しいわよ、そのフード。」
「ぐす・・だって僕・・女って言われるから・・・」
「おんなぁ??」
こく、頷く。
「そんなんでブツブツブツ言ってたら男じゃないわよ!!!」
「・・う」
「あなた男でしょう?ちゃんと主張しなさいっての!!」
「ん・・・ありがと・・・宝ちゃん」
どき。
フードの隙間から零れる笑顔が、ツン、と胸を打った。
「あああありがとなんて、いいですよ!」
なんで急に敬語になってしまうんだろう・・。
顔が熱い・・。
こんな事、初めてだったのに。
「おい宝、邪魔すんなよ」
「・・・くだん」
「は?」
「泥爆弾。」
ビュ、ビビビュ!!!
「うわぁあぁ」
「くっそ・・・・・・」
「ひっかく!!」
ズザッ
「のしかかり!!!」
ドンッ

?約10分後?
ガラッ
「おはようございm・・・?!!」
「あ・・せんせー、おはよーございまー・・す」
壁や床に彫られた傷跡。
ところどころにくっついた泥。
床には窪みさえもできていた・・。
「ききき君達!!いったい何をしていたんだね?」
壁に寄りかかるようにして今の状況を考えている先生。


「「あはは・・・」」
ただ、誤魔化してわらってた。


そして今。
私はトリトドンに成長したし、あの人も無事、ブースターになった。
ただ・・・あの人は・・・相手がいる・・・
伝えられない・・迷惑・・・
只・・・それだけ・・・




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